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マインドフルネスと瞑想、その他に瞑想ってどんなのがあるの?

マインドフルネスと瞑想、その他に瞑想ってどんなのがあるの?

マインドフルネスと瞑想

瞑想
最近、「瞑想」という言葉を良く聞くようになったのと共に「マインドフルネス」という言葉を聞く機会も増えた、という方も多いかと思います。瞑想と同義語のようにも言われることの多い「マインドフルネス」ですが、では一体マインドフルネスって何でしょうか?皆さんから質問も多いので、今回はマインドフルネスとマインドフルネス瞑想について書いてみたいと思います。

マインドフルネスとは

では、そのマインドフルネスとは一体何でしょうか?これは文字通り、マインドがフル(満たす)になっている状態を表します。
簡単にいうと意識的に“今”という瞬間にのみ、そしてその“今”起きた物事にジャッジをつけることなく集中することでマインドをフルにします。

過去の(苦手な)記憶や未来への(不安)思考を手放し今に集中することで、余計な思考や感情に左右されることなくありのままの自分に気づき、
頭の中をクリアにすることで注意力が高まり的確な判断やセルフコントロールができるようになる、ということです。

元来、ビジネスの場や家庭などのストレスや不安を抱えた方々の不安解消やストレスの低減などメンタルヘルス的な役割が強いですが、
現代ではそれだけではなく集中力や生産性の向上、リラックス効果や精神的・肉体的な活力の向上など様々な効果が期待されています。

マインドフルネス瞑想って!?

小タイトル2: マインドフルネス瞑想
そしてこのマインドをフルにすることを実践(またはトレーニング)することがマインドフルネス瞑想というわけです。
まずは呼吸に意識を集中する所から始められたり、日常の何げない動作の中でも短時間から実践できることから初心者にも取り入れやすく、実践する人も多いと言えます。

実際にはどのように取り組むかと言うと、一番代表的なのは静かに座り、いわゆる“瞑想”をする方法です。
背筋を伸ばして座り、まずは呼吸に意識を向けることから、そしてだんだんと意識を完全に手放すようにしていく方法です。
その他にはボディスキャン(身体の各部位を順番に意識をしながらなぞっていく)や、日常の歩行や食事の際に一挙一挙に意識を向けながら行う方法などがあります。

このように、日常の中でトレーニングできる様々な方法もあり取り組みやすいことから、マインドフルネスは企業に研修でも取り入れられるなど、人気なのだと言えるでしょう。

瞑想にはどんなものがあるの?

瞑想
ここまで、皆さんからもっとも質問が多い、マインドフルネスと瞑想について説明しました。
ここからは、その他の瞑想の種類について、簡単に紹介していきたいと思います。

前項では、いま人気のマインドフルネスについて書きましたが、その他の瞑想についても代表的なものをいくつか挙げていきます。

世界の主な瞑想の種類

世界には、500種類以上もの瞑想があるとされていて、その発祥や概念、やり方も様々です。
ほんの少しですが、その中で有名なものをいくつかピックアップしていきます。

やはり有名なのはヴィパッサナー瞑想でしょうか。仏教系の瞑想で、世界でもっとも知られているとも言われています。座って呼吸を見守る、という、皆さんのいわゆる“瞑想”というイメージに最も近いと思います。

サマタ瞑想も聞いたことがある方も多いかもしれません。何か1つに集中することで思考を停止するというシンプルな方法ですね。

その他、いわゆるマントラ瞑想の超越瞑想やトラタク瞑想、また中国発祥の気功や、日本の禅なども瞑想の1つと言われています。

このように、皆さんよく聞いたことのあるものから馴染みのないものまで、世の中には本当に数多くの瞑想があると言われており、ここで紹介するだけでもキリがなくなってしまうので、瞑想の種類についてはここまでとします。

まとめ

さて、今回はマインドフルネス瞑想と、世の中に数多ある瞑想の中からいくつかを紹介いたしました。皆さんも、ぜひご自分に合う方法を見つけて実践してみてください。
もちろんファビュラボの気巡る瞑想でもお待ちしております!

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